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ラブ(@Lab_tainan)です。
気になるセブンイレブンが台南に出来たので行ってきました!
ちなみに台湾のセブンイレブンの経営会社は統一ライオンズのスポンサーでも知られる台湾の大企業、統一企業という会社です。
7-ELEVEN Fresh首府門市
こちらの店舗は台南空港近くに出来た台湾で7,000店舗目のセブンイレブンです。
Freshという名の通り、生鮮食品も取り揃えており実質スーパーです。
レジ前にはソフトクリームや酒が提供できるBar、コールドストーンにミスタードーナツと台湾のセブンイレブンで提供されているサービスがすべてありました。
また、台湾の観光名所で販売されているお土産や、統一ライオンズのグッズも販売されていました。
統一ライオンズのグッズはホームゲーム日の野球場かオンラインショップでしかこれまで販売していなかったのでめちゃくちゃレアです。
隣にはスターバックスとドラックストアもあるのでここだけで日常品の買い物できちゃいます。
7-ELEVEN 亞萬門市
7-ELEVEN Fresh首府門市よりも約1年前に出来たセブンイレブンです。
こちらはアジアで10,000店舗目記念のお店になります。
店舗の大きさは同じぐらいですが、入り口付近にベンチやパラソルなどくつろげるスペースがあります。
⑧ガイドブックには載ってない(であろう)プチ情報
— Lab |台南在住 (@lab2taiwan) November 22, 2023
安平區の7-ELEVEN 亞萬門市はアジアで一万店舗目記念のお店。
台湾のセブンやファミマは茶葉蛋(台湾版煮玉子) や石焼き芋などホットスナックのジャンルが違ったり、美味しいソフトクリームもあるので違いを楽しんで欲しい。https://t.co/456BJlJiUY pic.twitter.com/RPUMNzY56j
数字遊び(余談)
日本で生活していた時よりもセブンイレブンをよく見かけるので、1km²あたりの店舗数を比較しました。
外務省によると日本の総面積は約378,000km²、可住地面積はこちらのサイトから計算し約122,300km²です。日本のセブンイレブンの店舗数は公式サイトから引用して21,566店舗です。
台湾の面積はWikipediaで申し訳ないですが36,197km²、可住地面積は適当な数値が見つからなかったのでこちらのサイトの数字を引用して11,842km²。台湾の人口の90%が台湾の国土の17.5%に住んでいるというこちらの記事では面積は6,334km²。セブンイレブンの店舗数は7,000店舗。
以上をまとめると以下の表になります。
日本 | 台湾 | |
---|---|---|
総面積当たり | 0.057 店舗/km² | 0.193 店舗/km² |
可住面積当たり | 0.176 店舗/km² | 0.591 店舗/km² |
人口90%の居住地当たり | – | 1.105 店舗/km² |
総面積当たりで比較しても日本よりも3倍以上セブンイレブンがあることが分かります。
台湾は人口90%の居住地当たりでは1km²あたり1店舗以上あるという過密っぷりです。
私も徒歩圏内に3店舗ぐらいあるので1.105という数字は実態に沿っていると思います。
おわりに
台湾ではどちらの店舗も完成したときにニュースになりました。
7-ELEVEN Fresh首府門市は他の店舗よりも充実しており、お土産も購入できるので台南のアンテナショップ的存在になってほしいですね。
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