2021年1月末、楽天モバイルは新プランである『Rakuten UN-LIMIT Ⅵ』を発表しました。
魅力的な内容ですが、皆さんが心配なのは『繋がるかどうか』だと思います。
そこで、岩手県で暮らす私の実際の利用環境を皆さんにご紹介したいと思います。
結論
岩手県で約3ヶ月楽天モバイル利用しましたが、問題なく使えています。北上市が誇る夏油高原スキー場や沿岸部に釣りに行きましたが、圏外になることは一度もありませんでした。
ただ、一部開くのが重いアプリなどがあるので外出時に携帯のオンラインゲーム、動画アプリを利用する人にはオススメできないかもしれません。
詳しく解説していきます!
岩手県で楽天モバイルの通信速度を測定!
測定方法・測定場所
スピードテストというアプリを使ってデータ通信速度を測定しました。
測定場所は北上駅から盛岡駅の合計12駅、電車が停止したときに測定しました。
測定した回線について
楽天モバイルは高速・低速モードの2種類の通信速度を任意で変更できます。
北上駅から盛岡駅に向かうとき(往路)に高速モードで、盛岡駅から北上駅へ向かうとき(復路)低速モードで測定しました。同時に測定していないことご理解ください。
測定結果!
塗り潰した駅は比較的快適に操作できた場所です。
楽天モバイルの回線拡大予定エリアと一致するので、ある程度開設準備が進んでいるのかもしれません。(2月2日時点)
この測定でWebやSNSの閲覧・画像の投稿/ダウンロードはできますが、YouTubeなどの動画視聴やオンラインゲームには不向きなことが分かりました。(引用:株式会社ノジマ)
北上駅で楽天モバイルとdocomoを比較
私のiPhoneSE2は楽天とdocomoの2回線利用できるので、同じ場所でモバイル通信を切り替えて通信速度を測定しました。
結果はご覧の通り、通信速度に関してはまだ大手キャリアの圧勝です。
オンラインゲームをする方、YouTubeをデータ量を使って視聴する人はサブ回線としての運用をオススメします。
楽天モバイルを主回線にした感想
Googleマップが重いのでAppleのマップを利用
Googleマップは地図の読み込みができないので非常に使いずらいです。
しかし、Apple純正のマップアプリは使うことができました。
楽天モバイルの人はこちらをオススメします。
バーコード決済からQUICPayに
通信速度の測定結果からも分かるように、バーコードを表示させるのに時間がかかります。レジに行く前にあらかじめ開くことで対策していましたが、QUICPayの方が簡単かつ起動も早いので決済方法はこちらに切り替えました。
楽天モバイルユーザー以外もQUICPayオススメです。
まとめ
楽天モバイルの通信速度を測定しましたが、ネットサーフィンがメインの人であれば岩手でも十分利用できます。
デパ地下や地下鉄で繋がらないなど評判を聞きますが、地方は地下施設がそもそも無いのでそのような障害は起こり得ません。(泣)
楽天モバイルは300万名様限定でプラン料金が開通日から1年間無料になるキャンペーンを実施中です。このキャンペーンは2020年3月から開始し、現時点(2021年1月)で220万人契約しており残り約80万弱になりました。
新プラン『Rakuten UN-LIMIT Ⅵ』の発表により
- 楽天スーパーポイントSPU+1倍
- 通話かけ放題
- 楽天エリア回線内で高速データ無制限&最安
- キャンペン終了後もデータ使用量が1GB未満の場合は無料
- 解約金無料
とメリット多数です。楽天回線エリアは大手キャリアと同じレベルで拡大していくので、
- ネットサーフィンがメインの方
- かけ放題を無料で使いたい方
- 楽天経済圏の方
は無料期間中に契約することを強くオススメします!
コメント