【台湾コメダ実食レポ】乖乖コラボのシロノワール&五香粉チキンをレビュー

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ラブ(@Lab_tainan)です。

乖乖コラボのシロノワールが食べたくて久々にコメダ珈琲に行ってきました。

台湾のコメダ珈琲
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炸雞塊 5香風味(6個入り)

シロノワールだけかと思いきや、スナック系も乖乖コラボしてました。今回私が試したのは五香粉チキン。

コメダ珈琲のレギュラーメニューのチキンに五香粉をディップしていただきます。

サクサクした衣をまとっていて、一口食べると五香粉のほのかに甘く、しょっぱい風味が感じられます。

台湾料理が嫌いな人に避けられがちな五香粉ですが、このチキンは癖も少なく誰でも食べれると思います。

炸雞塊 5香風味

鳳梨芒果烤吐司(モーニングトースト)

もともとモーニングは頼む気なかったのですが、店員さんのご厚意で頼むことにしました。

期間限定の鳳梨芒果醬(パイナップルマンゴージャム)はパイナップルのほのかな酸味とトロピカルなフルーツの香りが感じられ、さらにマンゴーの濃厚な甘さも味わえます。両者の組み合わせは非常に調和が取れています。ただし、もう少し果肉感は欲しかったですね。

鳳梨芒果烤吐司

主役登場 冰與火奶油椰子風味

シロノワール乖乖でおなじみのココナッツパウダーが加えられた一品。

ココナッツパウダー自体は、主張するほどの強い甘みはありません。しかし、この繊細な甘さがシロノワールの味の調和を崩すことなく、ソフトクリームの風味を際立たせる絶妙なアクセントになっています。

冰與火奶油椰子風味

想像通りの味でしたが、「乖乖とコラボしている」これ一点だけで推せるスイーツです。

台湾豆知識:IT業界の守り神「乖乖」

台湾のコーンパフ菓子「乖乖(グァイグァイ)」は、商品名が「いい子にしてね」を意味することから、サーバーや工作機械の上に置いて“トラブルなく動け”と願掛けする独特の風習を生みました。とりわけ「正常運転」を連想させる緑パッケージ(ココナッツ味)が定番で、袋は必ず賞味期限内のものを選び、期限が近づけば交換するのが“お守り”の基本ルールです。

乖乖文化はレジやオフィスのPCを超えて、半導体世界最大手のTSMCにも根付いています。2024年1月には社内コンビニで限定版「綠色金順乖乖」が販売され、生産ライン再稼働に合わせて装置脇へ並べられたことがニュースになりました。

おわりに

久々のコメダ珈琲は、乖乖コラボのおかげで“ただ食べる”を超えたワクワク体験でした。五香粉をまとったサクサクチキン、南国フルーツが香る鳳梨芒果トースト、そしてココナッツ香るシロノワール――どれもクセが強すぎず、日本人の口にもすっと馴染む仕上がりでした。期間限定のうちに、皆さんもぜひ“乖乖×コメダ”で台湾ならではの遊び心を味わってみてください。

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