ラブ(@Lab_tainan)です。
私は台湾で利用できる旅行者向けのSIMカードの速度テストしています。
今回はアフィリエイトサイトを通じてeSIM-san（イーシムさん）から広告掲載のご依頼を受けたので実際に購入して通信速度をテストしました。
この記事では株式会社グランシーさんがリリースした「eSIM-san（イーシムさん）」の通信速度や使ってみた感想を紹介します。
東北地方出身。2022年から台南に単身赴任中。
好きな台南グルメはサバヒー粥と牛肉湯。
趣味はポケモンGOと野球観戦。
統一ライオンズの推しは胡智為と艾璐。
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この記事の商品リンクはアフィリエイト広告です。
eSIM-san（イーシムさん）とは
eSIM-san（イーシムさん）とは株式会社グランシーが提供しているeSIMサービスです。
- Webマーケティング事業
- スマートフォン向け広告配信 「AdVision」
- 中国最大級検索/ディスプレイネットワーク「360Media」
- メディア事業
- 訪日中国人向け無料チャットコンシェルジュ「日本ちゃん(霓虹醤)」
- WeChat公式運用代行
株式会社グランシー 会社概要から引用
- コマース事業
- フィギュア専門フリマ「4real」
- ホビー通販サイト「animota」
- 化粧品C to Cプラットフォーム「MAKES」
- 越境EC運営
訪日中国人向けのサービスを提供している会社のようです。
なるほど私にも掲載依頼が来るわけだ…
良かった点
実際に購入して使ってみたので感想をまとめます。
eSIM-san（イーシムさん）の公式サイトはこちらコンビニ支払い可能
eSIMを購入する場合、クレジットカード払いが主流ですがeSIM-san（イーシムさん）ではコンビニ支払いが可能です。
ローソン、セブンイレブン、ファミリーマート、セイコーマート、ミニストップ、デイリーヤマザキで支払い可能です。
クレジットカードが作れない若者には助かると思います。
会員登録が簡単
eSIM-san（イーシムさん）のサービスを利用するには会員登録が必要ですが、Facebook、Google、LINE、 Amazonのアカウントを利用してログインできます。
会員登録の手間が少なくなります。
実名登録不要
サポートセンターに問い合わせしましたが、こちらのeSIMは実名登録は不要とのことです。
2023年11月9日から台湾ではeSIM製品を利用する際は実名登録が必要です。
詳しい事情は一消費者のため分かりませんが、実名登録は結構めんどくさいので不要なのは助かります。
カスタマーサポートの対応が早かった
営業時間中の10時から19時（土日祝・年末年始を除く）の間であればカスタマーサポートからの返信が早かったです。
eSIMを購入してからeSIMが送られてくるまで約10分。
問い合わせの返答も20分以内にありました。
通信速度
eSIM-san（イーシムさん）で購入したeSIMはBillionConnectというeSIMでした。
そして実際の測定結果はこちらです。(スマホはPixel6 Proです)
| 速度(Mbps) ダウンロード | 速度(Mbps) アップロード | PING(ms) アイドル | PING(ms) ダウンロード | PING(ms) アップロード | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1回目 | 4.38 | 12.8 | 110 | 190 | 825 |
| 2回目 | 29.9 | 16.1 | 112 | 224 | 391 |
| 3回目 | 23.5 | 6.46 | 232 | 203 | 1137 |
| 4回目 | 5.46 | 21.3 | 115 | 205 | 813 |
| 5回目 | 6.7 | 7.0 | 115 | 192 | 1152 |
| 6回目 | 6.42 | 11.4 | 105 | 176 | 1129 |
| 平均 | 12.7 | 12.5 | 131.5 | 198.3 | 907.8 |
通信事業者はHutchison HK（和記電訊香港）、回線はChunghwa Mobile（中華電信）でした。
詳しい結果はXにリンクを乗せているので知りたい方はこちらからご確認ください。
eSIM-san(イーシムさん)のeSIMの速度テストです。 https://t.co/AHpL7u2LFS
— ラブ🐕🦺台南ブログ (@Lab_tainan) March 30, 2024
テストしている場所・環境はこれまでと同じで、これまで測定してきた4G商品とほぼ同じ速度でした。
中華電信の回線なので当然といえば当然です。
また普段プレイしているポケモンGOもいつも通りプレイできたので私的は満足です。
まとめ
eSIM-san（イーシムさん）で提供されている台湾旅行者向けのeSIMは、
Billion Connect社のeSIMでHutchison HK（和記電訊香港）経由でChunghwa Mobile（中華電信）を利用していることが分かりました。
他記事でも紹介しているKKdayさんで提供しているeSIMと同じ販売手法です。
価格はKKdayさんよりも高いですが、個人で実名登録するのがめんどくさいと思っている方にオススメできる商品だと思います。
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