ラブ(@Lab_tainan)です。
2023年4月に仙台空港発着のLCC タイガーエアを利用しました。
仙台空港の国際線で台湾に向かうのは初めてです。
今回は以下の3点をご紹介できればと思います。
- 仙台空港国際線の情報
- タイガーエアの機内
- 桃園空港到着後にすぐ南下する場合のアドバイス
仙台空港国際線
チェックインカウンター
国際線は仙台空港駅から向かう場合、一番奥にチェックインカウンターがあります。
2023年4月3日時点の国際線は台湾便のみで他国へのフライトはありませんでした。
有料ラウンジでチェックイン時間まで過ごす
国際線のラウンジは3Fのビジネスラウンジ East sideのみです。
https://www.sendai-airport.co.jp/service/business-lounge/こちらはゴールド以上のクレジットカードがあれば利用できます。
(1時間おきにカードを提示すれば永遠と無料で利用できます。)
設備は最低限でパソコンブース以外はコンセントがないので注意です。
チェックイン開始
17時のフライトに対してチェックイン開始は15時半からでした。
チェックイン開始のアナウンスを聞いてから並びました。
チェックイン完了するまで約45分ほどかかりました。
カウンターが3つしか空いておらず、乗客がほぼ台湾人で空港スタッフが円滑にコミュニケーションできていない雰囲気でした。
今回は台湾に着いてから終電の新幹線で台南へ向かう予定だったので預け荷物は無し。
私自身の手続きは5分程度で完了しました。
出国待合室でゆっくりしたい方はチェックイン開始前に並んだ方が良さそうです。
保安検査場〜出国審査場
保安検査場は1箇所しかありませんでした。
こちらも行列ができそうですが、国際線の本数が少ないためそこまで混み合うことはありませんでした。
また出国審査は羽田・成田空港のような自動化ゲートはなく全員審査カウンターに並ぶ必要があります。
出国待合室
FREE Wi-Fiはありましたが、コンセントや充電スペースはありませんでした。
仙台空港では小さなCAFEと免税店が一店舗ずつありました。
航空会社別で持ち込みできる食品が決まっていますので、
一覧表があるのは助かりますね。
ブランド品の店舗はまだ開店しておらず、
萩の月やロイズのチョコなど北海道・東北地方のお土産や化粧品などを取り扱っていました。
閉まっている店舗はフォトススポットになっていました。
タイガーエア機内
LCCの普通座席では「シートピッチ=私の腿の長さ」で窮屈極まりないので、
一列目の「タイガーコンフォート」を利用しました。
最前列は身長180cmある私でもくつろげるほどの余裕がありました。
機内はほぼ満席でしたが、タイガーコンフォートは空席がありました。
最前列は6席中3席空きがありました。
座席間の余裕はありましたが、真上の荷物棚は乗客用に開放しておらず、一席後ろの荷物棚を利用しなければならないことが最前列のデメリットだと感じました。
桃園空港着〜桃園高鐵
飛行機は定刻通り21:55に到着しました。
台南まで行く新幹線の終電は22:35。40分しか時間がありません。
機内先頭 × 入国審査は居留証で自動化ゲート利用 × 預け荷物無し の最短ルートでも、
到着ロビーに着いた時刻が22:05。
MRTを使えば桃園高鐵までスムーズに乗れても30分ほどかかるので、今回はタクシーを使いました。
22:20に桃園高鐵に到着し、無事終電に乗ることができました。
約400TWDかかりました。宿泊費に比べれば安いもんです。
もし桃園空港から台南や高雄に当日中に向かう際は荷物は絶対に預けないでください!
あとがき
仙台空港国際線を利用してみました。
東北民は東京まで行くことなく台北旅行できるのでとても便利だと思います。
LCCは格安なのでぜひ利用してみてください。
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