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ラブ(@Lab_tainan)です。
台湾と台風は切っても切れない関係です。
2023年は特に台風が襲来しており、台南に駐在してから初めて台風休みを経験しました。
そこで初めて経験して気づいた、絶対知っておくべきことが5つあったのでご紹介します。
台湾旅行する方にも知っておいてほしい情報なので最後までご覧くだい!
台風休みとは?
台湾では政府が主導となり、台風で大きな被害が出る可能性のある地域に「颱風假」という特別休暇を指示することがあります。
これは行政院人事行政總處というサイトで確認することができ、颱風假に指定された地域では会社が休みなったり、学校が休学になります。
必ず休みなさいという義務ではありませんが、学校は必ず休学になるイメージがあります。
コンビニやスーパーなどは閉めずにやっている店が多いです。
今の政府のトレンドは前日の夕方から夜にかけてサイトを更新しているので、台風が襲来する前日は要チェックです。
台湾に台風が来た時に知らないと損する5つの事
それでは本題の台湾に台風が来た時に知らないと損する5つの事をご紹介します。
食事で困ること
まず、飲食店が閉まります。
全部が全部閉まるわけではないですが、台風を理由に予約をキャンセルされたことがあります。
お店側としても台風を理由に来ないお客もいると思うので、懸命な判断だとは思います。
家で食べればいいじゃんと思うかもしれませんが、ここでもう一つ重要な情報をお伝えします。
UberEatsをはじめとした宅配サービスも使えません。
台風の影響でアプリに警告画面が表示され、注文できるお店が1店舗も表示されません。
こちらもドライバーの安全を守るための取り組みです。
つまり、台風襲来前日までに食料を溜め込んでおくことが必要です。
普段の移動で困ること
困ることは食事だけではありません。
台南の交通の足となるYouBikeが利用できなくなります。
台風当日はすべて「本車暫定服務(Out of Service)」となりレンタルできません。
YouBike利用者の怪我防止、駐輪ステーションに固定することで自転車が飛ばされることで生じる2次被害を防止するためです。
またタクシーは台風価格となり、値上がりします。
値上がりだけでなく、休むタクシー運転手もいるので呼びにくくなります。
(知り合いのタクシー運転手からの情報です。)
つまり、台風当日は大人しく家・ホテルで過ごしましょう。
旅行で困ること
台湾に旅行中の方にももちろん影響があります。
飛行機が遅延・運休になります。
雨が強いだけであれば飛行機は飛びますが、暴風域にある間は飛ばないことが多いです。
台風シーズンの8月、9月は余裕の持ったスケジュールを組むことが大切です。
実際に私も日本に帰国するタイミングで遅延した経験があります。
遅延した時の流れなど詳しく紹介しているのでよければこちらもご覧ください。
まとめ
台湾に台風が来た時に知らないと損する5つのことをご紹介しました。
おさらいすると以下の通りです。
台風に慣れている台湾でも死傷者が出るくらい台風は危険な災害です。
台風が来た際は大人しく家・ホテルで過ごしましょう。
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