ラブ(@Lab_tainan)です。
台南は台湾人が認めるほど食の宝庫です。
台湾料理に限らず、美味しい日本食屋も豊富にあります。
今回は友達におすすめされたお寿司屋さんの私の家 寿司刺身(私之家 壽司刺身)に行ってきました!
![ラブ(Lab)](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_7482.jpg)
台南で過去一に高級で、入店難易度が高いお店です。
私之家壽司刺身
![私の家_外観1](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/Photo_1693818420492-1-e1693842843231-800x830.jpg)
予約方法
こちらのお店は予約必須です。
![私の家_外観2](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/Photo_1693818425520-1-500x500.jpg)
Googleマップから予約サイトに移動できます。
![ラブ(Lab)](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_7482.jpg)
英語表記もあるので中国語分からなくても大丈夫です。
![私の家_予約方法](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/0b8b3f831c2ec93eae80fed9eae42e9c-500x353.png)
しかし、ここで重要な事実をお伝えします…
デポジットとして1,000TWD銀行振込が必要です。
このお金は支払いの際に使われますが、まず銀行振込できる環境でないと入店は厳しそうです。
![ラブ(Lab)](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_7482.jpg)
台湾に銀行口座をお持ちの方であれば入店難易度は低いですが、旅行客は厳しいかもしれません…
私之家壽司刺身の行き方
入り組んだところにお店があるので行き方を紹介します。
![私の家_外観3](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/Photo_1693818431898-1-500x500.jpg)
こちらのお店は中西区青年路の東菜市の中にあります。
ドリンクショップがある方の入り口から入る場合
![私の家_行き方1](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/Photo_1693818418676-1-800x450.jpg)
五桐號や大苑子などの近くに東菜市の入り口があります。
![私の家_行き方2](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/Photo_1693818419595-1-800x450.jpg)
突き当たりまでまっすぐ進みます。
![私の家_行き方3](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/Photo_1693818426208-1-800x450.jpg)
夜は市場やっていないので少し不気味な雰囲気です。
![私の家_行き方4](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/Photo_1693818417823-1-800x450.jpg)
突き当たりを左折します。
![私の家_行き方5](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/Photo_1693818427056-1-800x450.jpg)
左折したまままっすぐ進みます。
![私の家_行き方6](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/Photo_1693818427966-1-800x450.jpg)
ここの突き当たりを左折します。
![私の家_行き方7](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/Photo_1693818428850-1-800x450.jpg)
左折して最初のT字路を右折します。
![私の家_行き方8](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/Photo_1693818429711-1-800x450.jpg)
右折したらお店があります。
![私の家_行き方9](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/Photo_1693818430596-1-800x450.jpg)
Hi-Life側から行く場合
最初に紹介したルートよりも簡単です。
![私の家_行き方10](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/Photo_1693818421451-1-800x450.jpg)
Hi-Lifeというコンビニからお店の看板が見えます。
![私の家_行き方11](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/Photo_1693818431478-1-800x450.jpg)
駐輪場を横切って歩けばお店に着きます。
店舗内を紹介・実食!
夜は2,500TWD、3,500TWDの二つのコースメニューしかありません。
お酒は生ビールか日本酒だけでした。
カウンターのみのひっそりした佇まい
10人座るのがやっとなぐらいの狭さです。(逆にそれがいい)
![私の家_内側1](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/Photo_1693818422372-1-800x450.jpg)
気分はまるで日本です。
![私の家_内側2](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/Photo_1693818423283-1-800x450.jpg)
注文したのは3,500TWDコース
迷いましたが行ける機会も少ないと思うので3,500TWDメニューを注文しました。
前菜
ウニ・いくらに海藻(沖縄の〇〇、聞き取れませんでした。)
いくらは提供する際に筋を外すことでいつもよりも固く、噛んだ時にうまみが弾けます。
(YouTubeショート見てくだい。)
![私の家_料理1](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/Photo_1693818432283-1-800x800.jpg)
2品目
確か鯛のお刺身です。
裏にワカメが敷いてあり一緒にいただきました。
とても分厚いですが隠し包丁のおかげでとろけました。
![私の家_料理2](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/Photo_1693818432634-1-800x800.jpg)
3品目
カンパチのお刺身です。
これを軽く絞った大根おろしと博多産のネギと一緒にいただきました。
プリップリで美味しかったです。
![私の家_料理3](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/Photo_1693818432942-1-800x799.jpg)
![ラブ(Lab)](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_7482.jpg)
ここのお店は醤油皿などはなく、お刺身にや添え物に醤油や塩で味付けされています。
なのでそのままいただきます。
4品目
鰆の燻製です。
![私の家_料理4](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/Photo_1693818433539-1-800x800.jpg)
鰆の刺身の表面をバーナーで軽く炙った後、目の前で軽く燻製します。
![ラブ(Lab)](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_7482.jpg)
いわゆるこんな燻製機です。
味付けの味噌ベースのジュレとスモーク感がマッチして美味しかったです。
5品目
ホタテの磯部焼きです。
軽くタレに漬け込み、両面を軽く炙って海苔を挟み直接手渡しでいただきました。
![私の家_料理5](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/Photo_1693818433253-1-800x800.jpg)
まず帆立が分厚い!日本でもなかなかお目にかかれない厚さです。
個人的にはもう少し塩気がある方が好みですが、とても上品な味でした。
6品目
茶碗蒸でした。
上に前菜でも使ったウニといくらが乗ってます。
茶碗蒸の中はキノコが入ってました。(今思えば松茸だったのかも…)
日本人にとっては味が薄めでした。
![私の家_料理6](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/Photo_1693818433873-1-800x800.jpg)
7 品名
アワビでした。
醤油ベースの味付けされたアワビに上からレモンの皮を削り落とした一品です。
シンプルな味付けですが、程よく温められており、アワビの独特な食感は残しつつも柔らかいという大将の技術の高さを感じました。
生きてきてそこまでアワビは食べてきてませんが、一番美味しかったと思います。
![私の家_料理7](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/Photo_1693818434169-1-800x800.jpg)
8品名
遂に握りの登場です。
一貫目はクロアジモドキという台湾で獲れる魚だそうです。
アジモドキということで光り物と一緒かなぁと思いましたが、タイとサバを足して割ったような程よく脂が乗っていて美味しかったです。
あとこちらのシャリは白酢ではなく赤酢でした。
![私の家_料理8](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/Photo_1693818434437-1-800x800.jpg)
9品目
中トロでした。
ネタが分厚く食べ応えがあります。
口の中で溶けるように包丁が入れられており、分厚いのに一瞬で溶けます。
![私の家_料理9](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/Photo_1693818434670-1.jpg)
10品目
台湾の魚と言われましたが、なんと言ったか分かりませんでした…
![私の家_料理10](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/Photo_1693818434909-1-800x800.jpg)
11品目
握り最後は大トロでした。
トリュフ塩でいただきます。
贅沢すぎて言葉に出ません。
![私の家_料理11](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/Photo_1693818435212-1.jpg)
12品目
中トロ、ウニ、きゅうりの海苔巻きです。
シャリは握りと同じ赤酢のシャリです。
中トロの脂ときゅうりの相性が良かったです。
![私の家_料理12](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/Photo_1693818435456-1.jpg)
13品目
魚の骨から出汁をとったお味噌汁です。
味付けは魚の出汁と味噌しか使ってないので魚の旨みを直に感じることができました。
具材はえのきたけにネギでした。
![私の家_料理13](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/Photo_1693818424174-1-800x450.jpg)
14品目
デザートはわらび餅でした。
大きなわらび餅を切り分けて提供していたので手作りでしょうか?
市販よりもわらび感が強くて美味しかったです。
わらび餅に添えられたのはきゅうりのシャーベットで、きゅうりをすりおろして作ったそうです。
きゅうりしか使っていないので、最後の口直しにはもってこいの一品でした。
![私の家_料理14](https://ireblt-yo.com/wp-content/uploads/2023/09/Photo_1693818425062-1-800x450.jpg)
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