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ラブ(@Lab_tainan)です。
台湾でも少年ジャンプが発売されていました。
違いが気になったので購入して調べてみました。
基本的な違い
日本版 | 台湾版 | |
---|---|---|
価格 | 290円 | 95TWD(450円) |
作品数 | 19 | 10 |
ページ数 | 452 | 265 |
台湾の少年JUMPは作品数が少なく価格も高いです。
台湾版の作品は、
- 呪術廻戦
- アンデッドアンランク
- ウィッチウォッチ
- アオのハコ
- あかね噺
- 一ノ瀬家の大罪
- 逃げ上手の若君
- 僕のヒーローアカデミア
- ブラッククローバー
- SAKAMOTO DAYS
と人気作品が多い傾向があります。
日本ではジャンプGIGAに移籍になったブラッククローバーが台湾版の少年JUMPに掲載されているので全て日本と同じと言うわけではなさそうです。
また末巻の作者のコメントは中国語訳でそのまま記載されていました。
特に気になった違い
紙質が良い
台湾版の少年JUMPは表紙は水を弾くコート紙、本文はコミック紙とまるで日本の漫画の単行本を週刊誌サイズに大きくしたような用紙の構成をしています。
日本の少年JUMPよりも質は高いと思います。
ラブ(Lab)
日本と台湾では発行部数が桁違いだと思われるので再生紙を使うことを悪だとは思っていません。
カラー紙少ない
日本版であればページの最初の方にカラー紙でアニメ・アプリ・ゲームなどのイベント情報やプレゼント企画などがありますが、台湾版では一切省かれ呪術廻戦の巻頭カラーとプレゼント企画のみとなっていました。
プレゼント企画の内容も全然違う
台湾版の少年JUMPのプレゼント企画は日本と大きく異なります。
31号のプレゼントは以下のとおりです。
台湾版少年JUMP31号のプレゼント内容
- 映画「ONE PIECE FILM RED」 第1弾入場者特典「ONE PIECE コミックス -巻4/4“UTA”-」(日本語版)2名様
- 映画「ONE PIECE FILM RED」 第4弾入場者特典「ONE PIECE コミックス -巻四十億“RED”-」2名様
- ONE PIECEゲームカード 2名様
過去のプレゼントは呪術廻戦のタオルやチェンソーマンの設定画などJUMP作品に特化したプレゼントが多いようです。
読者アンケートの自由度が高い
台湾版少年JUMPの読者アンケートは自由度が高いです。
裏表ページがあり、面白かった作品を記入する欄は小さく後は自由欄です。
なんと4コマ漫画の記入欄も…
まとめ
台湾版少年JUMPは価格は高いが紙質は良く、人気作品を厳選し、プレゼント企画も人気作品のグッズ中心で日本の作品が大好きな台湾人にとって最適化された週刊誌であると思います。
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