- プレスティアの優遇プログラム
- プレスティアの企業向け特別優待プログラム
- 企業向け特別優待プログラムで口座開設すべき人
2020年に新入社員として社会人の一員に。
2022年から海外駐在するかもと先輩に告げられ着々と準備中。
プレスティアの優遇プログラム
プレスティアゴールドとは
企業向けの特別優待プログラムを紹介する前に一般向けの優遇プログラム、『プレスティアゴールド』について紹介します。
プレスティアゴールドはSMBC信託銀行プレスティアで月間平均総取引残高が1000万円相当額以上で、銀行によって「プレスティアゴールド」に選ばれます。
1000万円以上口座にあるだけではプレスティアゴールドにはなれません。
プレスティアゴールドの特典内容
プレスティアゴールドの特典内容は以下の通りです。
- 優遇手数料
- 国内円振込手数料無料（通常税込440円）
- 海外電信送金手数料無料（通常7,000円）
- 外貨現金取扱手数料優遇（通常１ドルにつき2円、1ユーロにつき3円）
- クロスカレンシー取引の為替手数料70%割引
- 海外ATMオーナー手数料償還
- ローン優遇
- 外貨預金金利上乗せ
- クレジットカード申し込み
- スマート相続口座
- 各種セミナー・コンサルサービス
記事の本筋から離れてしまうのでもっと詳しく知りたい方はプレスティアゴールドのHPをが確認ください。
企業向け特別優待プログラムの内容
プレスティアゴールドと同じ特典は見出しを黄色にしています。
口座維持手数料無料
日本の銀行であれば口座維持手数料は無料ですが、プレスティアはアメリカの銀行を吸収した背景があるので月額税込2,200円かかります。
一般の方は月間平均総額取引残高が50万円以上、または外貨部分が20万円相当以上などいずれかの条件を満たすことでこの手数料を無料にできます。
しかし特別優待プログラムでは会社を辞めない限りまたはサービス改定がない限り無料になります。
国内ATM利用手数料無料
プレスティアのHPを引用します。
プレスティアは三井住友銀行ATMはいつでも手数料無料です。しかしセブン銀行やゆうちょ銀行などの国内提携金融機関ATMは時間帯により税込110円～330円かかります。
特別優待プログラムでは上記の国内提携金融機関ATMの利用手数料がひと月あたり100回まで無料（償還）となります。
詳しくはセブン銀行・ゆうちょ銀行のATMは手数料無料、その他提携ATMは手数料が償還となります。償還の場合、引出対象口座（円普通預金）の引出時の残高が5,000円以上必要です。
プレスティアの会員ランク問わず、前々月の月間平均総取引残高が100万円相当額以上の場合、同じサービスを受けることができます。
海外ATMオーナー手数料 償還（GLOBAL PASS利用時）
プレスティアのHPを引用します。
海外ATMは取引手数料とオーナー手数料がかかります。取引手数料はプレスティアの会員ランク問わず無料ですが、特別優待プログラムではオーナー手数料が償還されます。
償還は同額または円相当額を引出対象口座にひと月あたり100回まで償還されます。
条件としてはプレスティアのデビットカードであるGLOBAL PASSを利用すること、償還される引出対象口座の引出時の残高が5,000円相当額以上預入があることです。
海外送金手数料無料
プレスティアのHPが一番わかりやすいので引用します。
一般の方はどんな手段でも海外送金に手数料がかかります。他銀に比べても割安な部類ですが、プレスティアゴールドの方と特別優待プログラムでは海外送金手数料が無料になります。
経由銀行が別途手数料を徴収する場合があるのでまだ分かりませんが、海外証券口座に送金する際も手数料が無料であるなら海外駐在者の資産形成に役立ちます。
国内振込手数料割引
プレスティアのHPを引用します。
特別優待プログラムではプレスティアオンラインまたはプレスティアモバイルによる国内他行宛て振込手数料が税込165円/件になります。
一般の方でも前々月の月間平均総取引残高が100万円相当額以上で税込165円/件です。
プレスティアゴールドは手数料無料です。
ここで注意ですがこの特典に関しては日本居住者向けです。海外駐在者は利用できません。
住宅ローン・不動産投資ローン 金利優遇
プレスティアゴールドと同じようにローンの通常金利が割引になります。私自身がローンを組む予定や興味もないためこの部分は省略させていただきます。
詳しく知りたい方はプレスティアゴールドのHPをご覧ください。
まとめ〜企業向け優待プログラムはお得か？〜
プレスティアの企業向け特別優待プログラムについて紹介しました。
ここまで読んでくれた方はお気づきかと思いますが、
- 海外ATMオーナー手数料償還
- 海外送金手数料無料
- ローン優待
上記3つ以外は一般の方（前々月の月間平均総取引残高が100万円相当額以上の方）でも同じ優待を受けることができます。
ですので、
- 海外駐在で非居住者になる予定
- 口座残高が1,000万円以下
- 国内外の銀行口座に送金する機会が多い
これら全てに当てはまる方はこの企業優待プログラムを利用して口座開設する価値があると思います。
私は、
- 非居住者になる予定がある
- 残高1,000万円以下
- 海外証券用の銀行口座に送金する機会あり
のため早速口座開設を申し込もうと思います。
この記事が参考になれば嬉しいです。
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