【台湾生活】中國信託銀行の外貨口座の日本円をATMで引き出す方法

中国信託銀行で日本円
台南生活
現在の為替レート

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ラブ(@Lab_tainan)です。

私は台湾と日本の2拠点生活を送っています。

普段は台湾ドルで給料を頂いているので、日本の家族に仕送りするために日本円に両替することが多いです。

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空港の両替所や外貨宅配などを使っています。

特段不便ではないですが、毎回数十万単位で両替するので周りの目が気になります。
(トラブルに巻き込まれないか心配)

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海外送金は手数料が高額だしなぁ…

出発前に交換する方法を模索していましたが、

中國信託銀行の外貨口座を使うことで街中で、中国語や英語がわからなくても日本円を入手できました。

今回はその方法を紹介します。

この記事がおすすめな人
  • 台湾で台湾ドルを日本円に両替したい人。
  • 中國信託銀行の外貨口座をすでにお持ちでアプリも持っている人。
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出金方法

外貨口座に日本円を準備

既に外貨口座を持っている前提で進めます。

中信託銀行のアプリがあれば簡単に日本円に両替できます。

両替手順
  • 外貨存在款
  • 日圓
  • 換准
  • 金額等色々入力して下一 歩
  • ネットバンク用パスワードを入力して確認
  • 両替完了
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ちなみにこの ATM は中台南分行です。

ATMを探す

公式サイトから日本円を引き出し可能なATM を検索します。

日園で検索します
外貨の取り扱いがある銀行が検索できます。

ATMで出金

ATM で実際に引き落とした時の写真を使って説明します。

登録

ATM から外貨を引き落とす際に、ネットバンクのアカウントの入力が必要でした。(初回だけ)

提款

外弊帳戸

日圓

金額入力

確認画面

手続き完了

紙幣とレシートが出てきます。

注意点

日本円が引き出せない ATM がある。

公式サイトで検索できるのは外貨対応のATM であって、日本円を引き落とせるかどうかはわかりません。

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米ドルだけ対応のATMもありました。

実際に行って確かめるか、直接銀行に確認してください。
(確認できる語学力があるなら。窓口で両替した方が早いと思いますが)

ちなみに、台南で日本円が引き落としできるATMがある銀行は以下の通りです。

日本円対応ATMがある銀行ATMが対応していない銀行
中台南分行中華分行
台南分行
西台南分行
今後も更新予定

5,000円or10,000円単位での引落

私が利用しているATM(中台南分行)だけかもしれませんが、

5,000円か10,000円単位での引落しかできません。

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口座に37,000円あったとしたら、35,000円分しか引落できません。

台湾から持ち出せる金額の上限がある。

台湾は10万TWDを超える現金を携帯しての出国は税関へ申告が必要です。

また日本では100万円相当額を超える現金等を携帯して出入国する際に税関への申告が必要です。

手数料・レート

手数料

外貨口座を用いて日本円に両替する際の手数料はありません。
(見えないだけかもしれませんが)

引落の際に手数料として447円(多分100TWD)必要です。

今回は5,000円しか引落しませんでしたが、数十万円の引落でも手数料が変わらない場合お得に両替できる可能性があります。

追記:

135,000円を引き出した時の手数料は1,100円でした。

55,000円(11,759TWD)を引き出した時の手数料は468円(100TWD)でした。(レート0.2138)
手数料込みでレートは0.21562

200,000円(42,760TWD)を引き出した時の手数料は1,686円(360TWD)でした。(レート0.2138)
手数料込みでレートは0.21560

レート

アプリで日本円に両替する時にYahoo!ファイナンスのレートを確認しました。

外貨口座Yahoo!ファイナンス
レート0.22650.22380.0027

台湾ドル/日本円の場合のレートは数字が低い方が日本円を多く両替できます。

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思ったよりも悪くないですよね?

〇〇と比較して

外貨宅配と比較して

良レートな外貨宅配ですが、

  • 封筒代
  • 書留代金
  • 日数が2日以上かかる
  • 日本の銀行口座が必要

というデメリットがあります。

特に現金書留は日本円のみを対象としているので外貨は補償適用外というのが大きなデメリットで、

追跡しない簡易書留か、賠償額は通常10万円まで、追加料金を払わない賠償額を増やせない一般書留しか使えません。

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以前外貨宅配を使った時に知りました。

費用や日数、郵送途中に紛失するリスクなども考えれば、外貨口座を使って日本円を入手した方が良い気がします。

両替所と比較して

両替所はその日のレートに左右されます。

銀行で定期的に両替することでトルコスト平均法のように安定して日本円に両替できます

(2024/2/15 追記)空港の両替所と外貨口座経由での両替比較

空港内の台灣銀行で両替した場合、
24,994TWDを両替した場合、手数料100TWD込みで116,000円
つまり手数料込みの両替レートは4.6411(0.21547)

中国信託銀行の外貨口座を利用し日本円を引き出した場合、
レート0.21380で両替した55,000円(11,759TWD)を引き出した時の手数料は468円(100TWD)
つまり手数料込みの両替レートは4.6378(0.21562)

同レート0.21380で両替した200,000円(42,760TWD)を引き出した時の手数料は1,686円(360TWD)でした
つまり手数料込みの両替レートは4.6382(0.21560)

外貨口座を利用した方がわずかにお得ではあるがほぼ誤差であることが分かりました。

早朝・深夜便など両替所がクローズしている場合や、事前に銀行のATMに行く余裕がある場合に外貨口座を利用したいと思います。

個人的なメリット

給与が入ったらすぐに両替することで、私が個人で使えるお金の残高が分かるのがメリットです。

日本に仕送りするときの証拠にもなりますし、毎月両替することで日本円を安定して両替することができています。

まとめ

中國信託銀行の外貨口座を使って日本円を出金する方法をご紹介しました。

高額出金の場合、手数料が変化するかは追って追記します。

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