【緊急時の備え】もしもの時の連絡先と防災セットを準備しました

【災害有事対策】もしもの時の連絡先と防災セットを準備しました
台南生活
現在の為替レート

CurrencyRate

ラブ(@Lab_tainan)です。

今回は台湾で生活・旅行している時に災害やトラブルに巻き込まれた時に必要な情報をまとめました。

また防災セットも準備したのでこちらもご紹介します。

この記事を書いた人
ラブ(Lab)
ラブ(Lab)

東北地方出身。2022年から台南に単身赴任中。

好きな台南グルメはサバヒー粥牛肉湯

趣味はポケモンGO野球観戦

統一ライオンズの推しは胡智為艾璐

ブログ以外にYouTube, X(旧Twitter), Instagramでも発信しています。

本ブログやYouTubeの最新情報はX(旧Twitter)でお知らせしています。

最新情報を見逃したくない方はぜひ登録をお願いいたします。

(1日2〜3回ぐらいしかポストしないのでタイムラインを荒らすことはありません。)

X:@Lab_tainan (タップするとXに遷移します)

スポンサーリンク

もしもの時の連絡先を知ろう

始めに言っておくと台湾に住んでいる日本人は日本台湾交流協会からメールが届くように設定することをおすすめします。

今回の記事も日本台湾交流協会から届いたメールきっかけで知った情報です。

Level1 在留届を提出する

台湾に住んでいる方は絶対に在留届を提出しましょう。

在留届を出すメリット
  • 緊急事態が発生した時に台湾に住む日本人としてカウントされ、安否確認がスムーズになる。
  • 身を守るために役立つ情報がメールで届く
  • 在外選挙制度を利用できる。

身を守るために役立つ情報がメールで届く」では例えばミサイルが発射された時に詳細内容が送られてきましたし、コロナの状況、テング熱や最近で言えば麻疹の情報もメールで確認できます。

在留届はオンラインで完結するので是非やりましょう。

旅行客の方は外務省が最新の安全情報を発信している旅レジを登録すれば同じ恩恵が得られます。

Level2 緊急連絡先の確認

使うかもしれないであろう電話番号をまとめました。

緊急連絡先

一般

  • 警察:110
  • 消防/救急:119
  • DV等:113

外国人サービス専用回線(24時間英語も対応)

  • 台北市政府警察局外事科:02-2556-6007
  • 台中市政府警察局外事科:0922-958-110
  • 高雄市政府警察局外事科 :07-215-4342

台湾在住の外国人向け生活相談ホットライン(24 時間日本語と英語も対応)

  • 内政部移民署:1990

Level3 ラジオの準備

緊急事態が発生した場合、日本台湾交流協会が警察ラジオ放送局に依頼し日本語で緊急情報を発信してくれます。

周波数を合わせさえすれば日本で購入したラジオをそのまま使えるので準備しておくと便利です。

周波数一覧

FM(全国網)

  • 台北・桃園・嘉義・雲林・台南・高雄・宜蘭:104.9MHz
  • 花蓮・台東:101.3MHz
  • 新竹・苗栗・台中・彰化・南投:105.1MHz
  • 舞鶴:106.5MHz

FM(アンテナ局所在地)

  • 台北・花蓮・台東:94.3MHz
  • 台中:94.5MHz
  • 宜蘭:101.3MHz
  • 高雄:93.1MHz

AM(アンテナ局所在地)

  • 新竹:1512MHz
  • 台南:1314MHz

年数回、日本台湾交流協会がテストとして警察ラジオを使ったテストを実施しています。
(日時は日本台湾交流協会サイトか在留届を提出しメール登録していれば確認できます。)

一応警察ラジオが聞けるアプリやデータ通信を利用して聴くことも可能です。

警政服務
警政服務
開発元:內政部警政署
posted withアプリーチ

台風などの自然災害の場合

台湾では台風や地震など自然災害が発生したときに各県が「停班停課」(台風休み・地震休み)を出すことがあります。

会社によっては「停班停課」の日が休みになります。(少なくとも私の会社は休み)。

こちらのサイトから確認できます。

またタイガーエアのみに関してですが、台風などでフライトが欠航になった場合の払い戻し手順をまとめました。

台湾の電話番号があれば緊急地震速報など届きますが、地震の詳細などを知りたい場合はこちらのアプリが重宝します。(Googleは台湾アカウントが必要でした。)

引用:中華民國交通部中央氣象署

防災セットを準備しました

防災リュックについて

緊急時にすぐ持ち出すための防災リュクは準備しました。

震災・緊急事態発生後、2日以内に何かしらの避難場所にたどり着くことを想定しています。

移動中心のためできるだけ軽量にしています。

ポイントは情報確保のためのラジオ、水だけは確保できる準備、食べ物は移動中に買う・貰うです。

防災リュックの詳細
  • ヘルメット
  • 防炎頭巾
  • ウォーターバッグ
  • メディカルキット
  • メガネ
  • 裁縫セット
  • ライト
  • ソーラーパネル
  • クッカー
  • SOTOバーナー
  • CB缶
  • ラジオ
  • ティッシュ
  • 小物類
小物類
  • 携帯トイレ
  • ガムテープ
  • 濾過器
  • 防水メモ
  • 携帯歯磨きシート
  • ボールペン

これに加えてパスポート、居留証のコピーと裏に緊急連絡先をメモした紙を入れています。

備蓄について

1週間在宅避難で生き延びる想定で備蓄しています。

備蓄食事

水と炭酸水は必ず1ケース(600mL×24本)家にあるようローリングストックしています。

それ以外にはアルファ米のご飯12食分と、スープ8食分を準備しています。

どちらも2029年の春頃まで保存できます。

その他生活用品

掲載していませんがお湯や湯煎するためのガスボンベも6本ほど用意しています。

災害用のトイレは30回分は欲しいところでしたがケチって15回分を購入しました。

まとめ

台湾でトラブル・緊急事態が発生した場合の情報源、連絡先についてまとめました。

私が言いたいことは2つ。

  • 在留届を出してメールで情報を取得できるようにしておこう
  • ラジオの準備とお住まいの地域の周波数とメモしておこう

以上です。ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました