ラブ(@Lab_tainan)です。
FPCさんの「入院・手術ペット保険スーパー（価格.com保険限定プラン）」に加入しました。
今回はこのペット保険の内容とメリット・デメリットについて紹介します。
FPCのペット保険の加入をお考えの方に参考になれば幸いです。
ちなみに案件ではないです。
なぜFPCの「入院・手術ペット保険スーパー」に決めたかの経緯は前回の記事でまとめています。よろしければご覧ください。
入院・手術ペット保険スーパーの内容
私が加入する90％補償プランについて紹介します。
（50％、70％補償プランがありますが、支払い限度額や限度回数は共通です。）
補償内容は以下の通りです。
| 補償内容 | 入院 | 手術 |
|---|---|---|
| 支払い限度額 | 125,000円（1入院） | 600,000円（1回） |
| 年間利用回数 | 3入院まで / 年間 | 3回まで / 年間 |
| 備考 | 入院の限度日数なし |
手術や入院治療などの高額な治療費が発生した場合に役立つ保険です。
安心してペットを治療できます。
この保険のサイトはこちらです。
https://www.fpc-pet.co.jp/lp3/?from=kakakucomorg入院・手術ペット保険スーパーのメリット
保険料が業界最安
保険料が90％補償プランでも最安です。
| ペットの年齢 | 年払保険料 |
|---|---|
| 4歳以下 | 9,070円 |
| 5〜8歳 | 14,130円 |
| 9〜11歳 | 28,120円 |
| 12歳以上 | 34,370円 |
| 15歳までの総額 | 314,640円 |
保険請求総額の平均約45万円よりも支払保険料総額が低いのでお得感があります。
一生涯加入しても気にならない保険料です。
手術のみや入院のみにも対応
手術を含む連続した入院治療のケースはもちろん、日帰り手術や手術を伴わない入院治療のみのケースも補償の対象となります。
また入院の限度日数が無いのも助かりますね。
補償限度額総額が業界最高額
補償限度総額(支払い限度額×限度回数）は2,175,000円と手厚い補償で、高額になりがちな入院・手術費用に安心して備えることができます。
免責金額がない
免責金額とは保険会社が支払いの責任を負わずに、契約者が自己負担する金額のことです。
例えば免責金額が3万円以上と設定されていた場合、医療費が3万円未満は全額自己負担になります。
「入院・手術ペット保険スーパー」には免責金額が設定されていませんので少額でも安心です。
（入院・手術が少額で収まるわけはありませんが…）
アプリで保険金請求ができる
「入院・手術ペット保険スーパー」は、ペット保険の保険金請求スマートフォンアプリの「アニカル」に対応しています。
アニカルは診療明細書や保険証券の書類送付は不要で、スマホで簡単に保険金請求できるアプリです。
郵送の手間がないので便利です。
チワワがかかりやすい病気を補償
「入院・手術ペット保険スーパー」の保険金が支払われない場合は以下の通りです。
入院・手術補償ペット保険 重要事項説明書【契約情報】
- 契約者、被保険者、ペットの飼育者の故意または重大な過失によるもの
- この保険契約始期日以前からペットが被っていた身体障害および発症している先天性異常
- 保険期間中に被った傷病であっても、この保険契約が初年度契約である場合は、傷病の原因が生じたときが保険期間の始まる前にである場合の傷病
- 交配、妊娠、出産、去勢避妊、およびそれらによって生じた症状および傷病 など
- 疾病予防処置（投薬、ワクチン接種費用 等）、マイクロチップ等の埋め込み費用 など
- 爪切り（狼爪の除去を含む）、乳歯遺残、停留睾丸、臍ヘルニア、歯石取り、肛門腺絞り、耳掃除、断耳、断尾、睫毛乱生、その他生来の身体に対する措置 など
- 中国医学（鍼灸等）、インド医学等の西洋医学以外の医療処置、免疫療法、温泉療法、酸素療法、その他代替医療、レーザー治療、減感作療法 など
- 時間外料金、往診料、個室料、重複診療費、ペットホテル代または預り料、文書料、カルテ登録料、2件目以降の初診料 など
- 入院中の食餌に該当しない食物、療法食、サプリメント、ビタミン等を含む健康食品、すべての医療部外品、薬事法上の医薬品に該当しない漢方薬
- シャンプー又は薬用シャンプー代（ただし、院内での薬浴をのぞきます。）、イヤークリーナー代
- 健康診断、検診、カウンセリング、相談料 など
- 通院診療費、通院可能な場合の入院診療費、日帰り入院診療費
- 入院または手術の原因となった傷病に起因しない傷病の診療費
これからも分かるように、チワワが罹りやすいパテラや気管虚脱、僧帽弁閉鎖不全症なども保険適用されるので安心です。
入院・手術ペット保険スーパーのデメリット
株式会社FPCについての信頼性
保険に加入するにあたり会社の信頼性も大切です。
保険を使う前に会社が潰れてしまうと元も子もないですよね。
「ペットの医療環境を整備することで、より豊かな家族生活の実現に貢献したい。」そんな思いで誕生した当社は、少額短期保険会社として2008年にペット保険の取り扱いを開始しました。
株式会社FPC 代表取締役 中西巌
株式会社FPCは広島県福山市に本社があるペット保険を取り扱う会社だそうです。
2008年からペット保険を取り扱っているとのことで安心感がある一方、2021年の当期純利益が5,476万円の赤字であったり、決算概要や公式Twitterの更新が2021年以降途絶えていたり不安な部分があります。
今の時代にHPの更新が止まっていると不安ですよね。
決算概要以外は更新されているので一応信頼します。
加入後に発症した先天性・遺伝性疾患は補償されない
他のペット保険でも同じ場合がありますが、加入後に発症した先天性、遺伝性疾患は補償されません。
もし 先天性のパテラと診断されたら保険金請求することができません。
こればかりは運ですね。
他にもヘルニア系も遺伝的な要素の大きい病気ですが、手術は数十万円と家計の破綻には直接繋がらないので毎月の積立貯金でカバーしましょう。
通院保証はない
この保険は入院・手術のみ補償しています。
少額になりやすいの通院補償はありません。
長期の通院になると手術費用と同じぐらい医療費がかかる場合があります。
こちらも毎月の積立貯金でカバーしましょう。
窓口精算ができない
窓口精算とは治療費のうち、保険で補償される金額を差し引いた自己負担分のみを支払う方法です。
「入院・手術ペット保険スーパー」の保険金請求は書類送付かアプリで請求になるので、医療費は一時的に全額負担する必要があります。
まとめ・あとがき
ペット保険を加入することで、万が一の病気やケガに対して、安心して治療を受けることができます。
入院費用や手術費用、通院費用などご家庭に合ったプランを選びましょう。
ペット保険だけに頼らず毎月貯金を行い、もしもに備えることも重要です。
最後までご覧いただきありがとうございました！
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