Firstrade証券への海外送金と中継手数料について

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こんにちは。ラブ(@IreblT)です。

海外駐在員をはじめとした非居住者は日本の証券口座を利用することが出来ません。

そこでFirstrade証券のような海外の証券口座を開設しようとなりますが、手数料が非常に高いことにお悩みではありませんか? 

この記事を読むことで手数料無料でFirstrade証券に送金する方法を知ることができます。

この記事のポイント
  • 実際にFirstradeへ送金したときの手数料
この記事が役立つ人
  • Firstrade証券を利用している人
  • 海外駐在員になっても資産形成をしたいと考えている人
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海外送金にかかる手数料について

ラブ
ラブ

私が利用しているSMBC信託銀行PRESTIA(以下プレスティア)を例に紹介します。

海外送金には大きく分けて3つの手数料があります。

  1. 海外送金手数料
  2. 為替手数料
  3. 関係銀行手数料(中継手数料)

海外送金手数料為替手数料は銀行サイトで確認できます。

IReBL
IReBL

銀行によっては独自のプログラムで手数料が無料になる場合があります。

しかし関係銀行手数料は送金してみないと分からない不透明な手数料です。

私の送金方法

私はFirstrade証券への送金はプレスティアで完結しています。

他の方が紹介しているユニオンバンク経由での送金はしていません。

理由は2つ。

  • 口座をの数を増やしたくない
  • 送金に時間がかかる(らしい)

私はプレスティアの企業向け特別優待プログラムを利用しているので、先ほど紹介した海外送金手数為替手数料無料で送金できます。

企業向け特別優待プログラムについてはこちらの記事をご覧ください。

この方法なら関係銀行手数料のみ気をつければOKです。

実際の手数料

ここで最近の送金記録を紹介します。

まとめたものが下の表です。

200ドル以上は一律で10ドル取られますが、100ドルで送金すると関係銀行手数料無料で送金できます

ラブ
ラブ

100ドル〜200ドルの間はどうなの?1000ドル以上の送金はいくらかかるの?と疑問に思う方はご自身でお試しください。私はこれ以上手数料を取られるつもりはありません。

すべての手数料が無料で送金できるので、海外送金で有名なWiseを利用したときとほぼ同じ、またはそれよりも安く送金できます。

しかしWISEを利用すると、

  • Firstrade証券に直接送金できない
  • 送金までの工数が多い
  • 送金に数日がかかる

ので今回紹介した方法が現状最適解だと思います。

まとめ

2022年3月時点でも変わらずこの送金方法を使っています。

実は他の記事で「100ドル以下だと手数料取られないよ」と親切にも教えてくれた方がいました。

その方のコメントがなければずっと10ドルずつ取られながら資産形成していたかもしれません。

ラブ
ラブ

改めて感謝いたします。

Firstrade証券へ送金する機会のある方はこの小技をぜひご活用ください。

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