【感情で左右されない】数字で見るペット保険選び

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ラブ(@Lab_tainan)です。

最近犬を飼い始めました。(日本で飼ってます。)

保険商品全般に良いイメージがない私ですが、両親も「加入して助かったことがある。お金が貯まってない若い頃は加入した方がいいんじゃない?」とアドバイスをいただいたので加入を検討したいと思います。

ラブ(Lab)
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家計事情で治療ができない、手術費用で家計が圧迫されることは避けたいのも理由の一つです。

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我が家の犬について

  • チワワ
  • 0歳
  • 15年生きると仮定

小型犬の医療費について

保険加入を検討するにあたって小型犬の治療費について調べてみました。

平均年間治療費

こちらの記事を引用しました。

ニュースリリース:ペットにかける年間支出調査 2020 | ニュースリリース | ペット保険の加入は「アニコム損害保険株式会社」

小型犬は年間で64,628円かかります。

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15年間生きるとすると、生涯で約97万円かかる計算です。

この金額以上を準備できれば、保険は不要になりそうですね。

保険請求した通院・入院・手術の平均日数と総額

よく引用されている平均額を例に考えます。

保険金請求した通院日数の平均を犬と猫で比較すると、犬は2.8日、猫は2.6日と犬のほうがわずかに長く、全体では2.8日という結果になった。通院費の総額は、猫が2万1,000円で、犬が2万6,000円、全体では2万6,000円だった。

(中略)

保険金請求した入院日数の平均を犬と猫で比較すると、犬は3.9日、猫は4.5日と猫のほうが長く、全体では4.0日だった。
入院費の総額では、犬が7万2,000円で、猫が7万7,000円、全体では7万2,000円だった。

(中略)

保険金請求した手術回数の平均は、犬は1.2回、猫は1.1回だった。全体では1.2回という結果となっている。
手術費の総額では、猫が6万3,000円、犬が8万1,000円、全体では8万円だった。

マイナビニュース より (2020/09/06)
ペットの1年間の手術費総額 - 犬は8万1,000円、猫は?

つまり世の中の保険請求した平均は、

  • 通院:26,000円/2.8日
  • 入院:72,000円/3.9日
  • 手術:81,000円/1.2回

で合計すると約45万円保険請求しているようです。

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単純計算ではありますが、生涯かかる医療費約97万円の内の半分を保険請求しているようです。

一生涯ペット保険に加入するとした場合、生涯に支払う総額が45万円を越えるとお得感がなさそうです。

  • 小型犬の生涯かかる医療費は約97万円。
  • 保険請求の平均合計は約45万円。
  • 生涯支払う保険料の総計は45万円未満が望ましい。

チワワがかかりやすい病気

チワワがかかりやすい病気と治療費、かかりやすい年齢をまとめました。

病名入院・内科的治療外科的治療年齢
気管虚脱数十万円〜数百万円以上7〜8歳
骨折数十万円〜数百万円全年齢
僧帽弁閉鎖不全症数十万円〜数百万円6歳〜
てんかん 数万円〜100万円〜5歳
ヘルニア 数万円〜50万円3〜6歳
水頭症数千〜数万円〜40万円〜1歳
膝蓋骨脱臼(パテラ)数千円〜35万円全年齢
チェリーアイ 数万円〜20万円〜1歳
角膜炎数万円〜10万円全年齢
外耳炎数千円〜10万円全年齢
腎不全数万円10〜13歳
停留睾丸数千円4〜7万円〜1歳
歯石取り数万円数万円全年齢
乳歯遺残数万円数万円〜1歳
去勢数千円数万円全年齢
臍ヘルニア数千円〜10万円〜1歳
そけいヘルニア数千円〜10万円〜2歳
青マーカーは保険対象外が多い

入院や内科的療法であれば家計に支障はありませんが、外科的治療(手術)は高額な医療費が必要になります。

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ペット保険に加入するなら通院よりも手術保険金が手厚い方が良いと考えます。

  • ペットの治療費は外科的治療が高額になるケースが多い。
  • 手術保険金が手厚いペット保険に加入したい。
  • ペット保険によっては保険対象外の病気もあるので要確認。

ペット保険の条件決定

価格.comで比較検討しました。

ペット保険 比較 2024年人気ランキング | 動物保険 - 価格.com

私が重視するポイントは以下の通りです。

  • 支払保険料総額が45万円以下
  • 通院・入院よりも手術保険金が手厚い
  • 気管虚脱やパテラ、僧帽弁閉鎖不全症が保険適用される

そして最終的に選んだペット保険は、

FPCの「入院・手術ペット保険スーパー」の90%補償プランです。

FPC

あとがき

次回保険内容についてご紹介します。

ぺットの治療費を調査するあたり色々な飼い主さんの記事を読みました。

そこでは手術に100万、200万など高額な医療費を請求されたとあったので正直驚きました。

ラブ(Lab)
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子供の頃アイコンにいている黒ラブを飼っていましたが、治療費結構かかっていたそうです。

最後までお世話できた両親は偉大です。

この保険であれば高額な医療費をカバーできると思いますが、将来のために医療費を貯金するのが一番の対策かなあと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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